atelier resfeber

築70年超の木造戸建1階。以前は看板屋さんが倉庫として使っていたそうですが、以降ずっと使われないままに。

コンクリート打ちっ放しの床や鉄骨組など、倉庫の無骨な雰囲気はなるべくそのまま残す形で、内装デザイン設計。また、店内奥の什器にはコーニス照明を仕込み、暗かったロフト下空間に奥行き感と照度をプラス。

セルフリノベーションにより、趣溢れるタイムレスなギャラリースペースに生まれ変わりました。

Case Study

Overview

#照明

  • 器具選定

#家具

  • 家具・アクセサリー選定
  • フロアプラン作成
  • 2Dプラン作成

#デジタル表現

  • Photoshop, Illustrator
  • Vectorworks 2D・3D

#施工

  • 室内塗装
  • 什器設計、作成

Before & After

#1 Entrance

古い木造建築の躯体が剥き出しだった以前。縦に細く伸びる空間は、奥になるにつれて暗く、閉塞感がありました。

味わいのあるエントランスはあえてそのまま残し、壁は思い切って全面白に塗装し、随所に間接照明を用いる「タスクアンビエント計画」を採用。眩しすぎず、必要な箇所に必要な照度を担保。全体として明るく、温かみある空間に仕上がりました。

#2 Cashier Area

店内奥のスペース。天井高の違いを活かして、あえてアイコニックな自然素材のペンダントランプを大胆に配置。おこもり感のある、アイキャッチなカウンター空間に仕上げました。

#3 Shelf Area

備え付けの棚什器が配置されたエリア。棚裏の壊れた板壁は補修し、什器で目隠し。また、棚裏にはLEDのコーニス照明を設置。暗かったロフトを明るく照らし、小物やディスプレイが際立つドラマティックな空間に。

#4 Side Panel Area

古さの際立つ、焦茶色の壊れた板壁。破損部分は補修+同じく白に塗装し、Rのフォルムが優美な全身鏡を設置。狭く感じがちなロフト下の空間に、伸びやかさと自然な広がりを演出します。

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